【子供のパスポート】写真アプリを使って30円で申請した方法を公開！

子供のパスポートを30円写真で申請した方法を公開します！

iPhoneやandroidのアプリなら自宅で写真が撮れるので小さな子供や赤ちゃんにおすすめです。しかも安い！

子供のパスポート写真をアプリで撮る3つのコツ

楽とは言え、証明写真をアプリで撮るには意外とコツが必要です。ちなみに私は30枚以上も失敗しました。
使ったアプリはコレ

コツは以下の3つです。

• 写真はアプリで撮らない
• 明るい場所
• 背景は白い壁紙

まず、写真はアプリで撮らない方がいいです。スマホのカメラで、一番明るく撮れるモード(iPhoneならクロームモード)で撮ることをおすすめします。

ちなみにアプリの写真はモードが選べないのでこんな感じ。

白い壁の前で、なるべく明るくして撮る。赤ちゃんならバンボに座らせるのも良いですね。また、床に白い布を敷いて寝かせて撮っても良いです。

パスポート写真の髪は眉にかからないように

それと、パスポートの証明写真は髪にも注意が必要です。おでこを出して、眉に髪がかからないようにしましょう。

眉に2、3本でも髪がかかるとアウトになってしまうこともあります。女性なら黒いピンでとめるのもあり。

証明書アプリを使う時はサイズに合わせて調整する

スマホで写真を撮ったら、アプリを開き写真のサイズを拡大します。

サイズは4.5cm×3.5cmで、頭の上に2～6mmの隙間が必要です。頭頂から顎までを32～36mmにしないといけませんが、乳幼児は顔が丸いのでこの長さは絶対ではありません。

乳幼児の場合など丸顔の場合に、顔の長さを最小である32ミリメートル（70％強）としても写真の横幅内に顔が収まらない場合には、耳を含めた顔全体を写真に収めてください。この場合、縦方向が32ミリメートルに満たなくても構いません。
引用：外務省|パスポート申請用写真の規格（平成28年4月20日更新）

地味な作業ですが、定規を使いながらサイズを微調整したのが一番大変でした(笑)
完成したのがこちら。

パスポートの写真はコンビニのプリントがおすすめ

自宅でプリントしても良いですが、慣れていない人はコンビニで30円でプリントできます。プリントした写真は貼らずに、そのまま持っていきましょう。貼ってしまうと撮り直しになった時が大変です。

子供のパスポートの申請書【サイン代筆の書き方】

パスポートの申請書で親が代筆する場合はこんな感じでサインしましょう。

ただし、小学生以上の子供は自分でサインする必要があります。ひらがなでも良いので署名する所(パスポートに掲載される部分)は自分で書きましょう。

子供はパスポートの申請に行かなくてもいいが受取りには行くこと

申請する時は親だけでも大丈夫です。また、家族でパスポートを申請する時は謄本は1通だけでOK。

基本的に、申請から7営業日(平日)でパスポートが完成します。パスポートを受け取る時は本人が行かなくてはいけません。赤ちゃんも幼児も、受け取りの時には連れて行く必要があります。

子供と行くなら平日がおすすめです。あまり並ばず、余裕をもって受け取ることができます。

パスポートケースのおすすめはスキミング防止のもの

パスポートの情報をスキミングさせないよう、スキミング防止ケースに入れるのがおすすめです。特に子供は犯罪に巻き込ませたくありませんよね。

私はこんなケースを買いました。

ぺラっとはがれるので出し入れがめっちゃ簡単で気に入っています。

家族4人で色違いで合わせたらなんだか可愛い感じに・・♡

ちなみに、子連れ旅行のスーツケースは軽いものがおすすめです。持ち上げないといけない場面もあるので、1kgでも軽量のものを選びましょう。

子供のパスポート【まとめ】

アプリを使えば30円で写真が用意できます。BOXタイプの証明写真は600円くらいかかりますし、写真屋さんで撮影するともっと高くなりますよね。子供が2人以上いるとけっこうな出費に・・。

サイズを合わせる作業は手間がかかりますが、安くて気に入った写真を使えるのでおすすめですよ♡